1: 名無しさん@恐縮です 2018/05/07(月) 15:01:05.69 ID:CAP_USER9
【WWE】中邑とAJ 同時急所打ちでまさかの「両者KO」
5/7(月) 12:14配信
【ニュージャージー州ニューアーク6日(日本時間7日)発】
WWEのPPV大会「バックラッシュ」が開催され、WWE王者AJスタイルズ(40)に
“黒いロックスター”中邑真輔(38)が挑んだ一戦は、まさかの同時急所打ちによる
「両者KO」に終わった。中邑は8度目の挑戦も悲願成就はならなかった。
両雄は祭典「レッスルマニア34」(4月8日)で初めて同王座戦で激突したが、
中邑がスタイルズクラッシュで逆転の3カウントを許し、王座奪取はならなかった。
この敗戦を機に中邑は執拗に急所打ちを狙う“黒いロックスター”に変身。
4月27日「グレイテスト・ロイヤルランブル」(サウジアラビア)で再戦するも両者リングアウトに終わった。
わずか2週間で再戦、しかも1か月で3度目の対戦という異例の扱いは、
AJ対中邑戦が現在のWWEの切り札的カードとなっている事実を証明している。
中邑はこの日も頭が痛くなるような日本語ラップが乗った「ライジング・サン」新バージョンで登場。
ファンの大合唱はすっかり嵐のようなブーイングに転じていた。
今回は反則裁定なし(ノーDQ)の完全決着ルール。中邑はゴングと同時にスルスルとリングを降りて
AJのペースを崩しにかかるが、怒った王者に逆に場外戦で痛めつけられ、強烈なミサイル弾を浴びた。
しかし場外でのフェノメナール弾を自爆させると、中邑がダーティーな攻撃に出た。
鉄柱攻撃からエプロンに王者を乗せてヒザ連打。あっという間に5分が経過し、黒いロックスターがペースを握る。
グッドバイブレーションからニードロップ、顔面へのハイキック、ヒザ蹴り、
ドラゴンスリーパー…7分以上も一方的に攻め続けた。
指をくわえて自分の攻撃に陶酔する表情は、まさに「フリーク」そのものだった。
14分過ぎからAJはパンチ、裏拳で反撃するも、ここで中邑の黒い本性が顔を出す。
イスを持ち出してイス上へのリバーススープレックス。
しかしトドメを狙ったキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)は、自分が持ち出したイスで防御されてしまう。
この反動でイスを顔面に受けたAJは、頭部から出血するほどの衝撃だった。
ここから試合は一気に動きだした。
AJは後頭部へのフェノメナール弾、ペレキック、トドメのスタイルズクラッシュを狙うも、
ここで待っていましたとばかりに中邑が急所へ強烈な一撃。
しかし今回はノーDQ戦とあってAJも金的攻撃をお返しだ。試合はイーブンに戻った。
しかし21分過ぎ、まさかの結末が訪れる。スタンドの状態から急所打ちを狙った両者のキックが交錯。
何と同時急所打ちで両者ダウンとなったのだ。そのままレフェリーがカウントを数える。
お互いにダメージは深く大の字のまま10カウントが数えられ、両者KOが宣告される。
AJが実に不本意な結果で王座を防衛した。
これで通算8度目、AJとは3度目のWWE王座戦でも悲願の日本人初戴冠はならなかった中邑だが、
試合内容はダーティーさを増す一方。もはや狙いはベルトを超越して、突出した悪の存在感を
誇示することに集中してきた感も強い。とはいえ史上初の快挙が待たれるのも事実。
4度目のAJとの「決着戦」はあるのか――。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180507-00000012-tospoweb-fight
5/7(月) 12:14配信
【ニュージャージー州ニューアーク6日(日本時間7日)発】
WWEのPPV大会「バックラッシュ」が開催され、WWE王者AJスタイルズ(40)に
“黒いロックスター”中邑真輔(38)が挑んだ一戦は、まさかの同時急所打ちによる
「両者KO」に終わった。中邑は8度目の挑戦も悲願成就はならなかった。
両雄は祭典「レッスルマニア34」(4月8日)で初めて同王座戦で激突したが、
中邑がスタイルズクラッシュで逆転の3カウントを許し、王座奪取はならなかった。
この敗戦を機に中邑は執拗に急所打ちを狙う“黒いロックスター”に変身。
4月27日「グレイテスト・ロイヤルランブル」(サウジアラビア)で再戦するも両者リングアウトに終わった。
わずか2週間で再戦、しかも1か月で3度目の対戦という異例の扱いは、
AJ対中邑戦が現在のWWEの切り札的カードとなっている事実を証明している。
中邑はこの日も頭が痛くなるような日本語ラップが乗った「ライジング・サン」新バージョンで登場。
ファンの大合唱はすっかり嵐のようなブーイングに転じていた。
今回は反則裁定なし(ノーDQ)の完全決着ルール。中邑はゴングと同時にスルスルとリングを降りて
AJのペースを崩しにかかるが、怒った王者に逆に場外戦で痛めつけられ、強烈なミサイル弾を浴びた。
しかし場外でのフェノメナール弾を自爆させると、中邑がダーティーな攻撃に出た。
鉄柱攻撃からエプロンに王者を乗せてヒザ連打。あっという間に5分が経過し、黒いロックスターがペースを握る。
グッドバイブレーションからニードロップ、顔面へのハイキック、ヒザ蹴り、
ドラゴンスリーパー…7分以上も一方的に攻め続けた。
指をくわえて自分の攻撃に陶酔する表情は、まさに「フリーク」そのものだった。
14分過ぎからAJはパンチ、裏拳で反撃するも、ここで中邑の黒い本性が顔を出す。
イスを持ち出してイス上へのリバーススープレックス。
しかしトドメを狙ったキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)は、自分が持ち出したイスで防御されてしまう。
この反動でイスを顔面に受けたAJは、頭部から出血するほどの衝撃だった。
ここから試合は一気に動きだした。
AJは後頭部へのフェノメナール弾、ペレキック、トドメのスタイルズクラッシュを狙うも、
ここで待っていましたとばかりに中邑が急所へ強烈な一撃。
しかし今回はノーDQ戦とあってAJも金的攻撃をお返しだ。試合はイーブンに戻った。
しかし21分過ぎ、まさかの結末が訪れる。スタンドの状態から急所打ちを狙った両者のキックが交錯。
何と同時急所打ちで両者ダウンとなったのだ。そのままレフェリーがカウントを数える。
お互いにダメージは深く大の字のまま10カウントが数えられ、両者KOが宣告される。
AJが実に不本意な結果で王座を防衛した。
これで通算8度目、AJとは3度目のWWE王座戦でも悲願の日本人初戴冠はならなかった中邑だが、
試合内容はダーティーさを増す一方。もはや狙いはベルトを超越して、突出した悪の存在感を
誇示することに集中してきた感も強い。とはいえ史上初の快挙が待たれるのも事実。
4度目のAJとの「決着戦」はあるのか――。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180507-00000012-tospoweb-fight
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