1: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 08:36:55.77 ID:CAP_USER9
高視聴率を記録した8年3か月ぶりのゴールデンタイム生中継
今から21年前の2000年、テレビ地上波放送で8年3か月ぶりにプロレスのゴールデンタイム生中継が行われた。「ワールドプロレスリング」を放送するテレビ朝日が4月7日、「橋本真也34歳、小川直也に負けたら即引退!スペシャル」と題した特番を東京ドームからオンエアしたのである。
94年バルセロナ五輪柔道銀メダリスト・小川直也と橋本の抗争は、97年4月の小川プロレス初参戦から続いていた。「負けたら即引退!スペシャル」までの戦績は、橋本の1勝3敗。この年の1・4東京ドームでは両雄がタッグ(橋本&飯塚高史組VS小川&村上一成組)で対戦し、パートナー同士で決着(飯塚がスリーパーで村上に勝利)。両者はアントニオ猪木とジャニーズの滝沢秀明がエキシビションマッチを行った力道山OB会「第2回メモリアル力道山」3・11横浜アリーナで初タッグを結成。天龍源一郎&BB・ジョーンズ組と対戦したが、橋本が村上に襲撃されたことから敗北を喫してしまった。試合後、橋本は新日本4・7東京ドームに決まっていた小川戦に引退を懸けると宣言。これをきっかけに、「負けたら即引退!スペシャル」が“企画”されてしまったのである。
センセーショナルかつショッキングなタイトルがつけられた番組は、世間でも評判を呼び高視聴率を記録した。しかも大半の人たちが予想していた引退回避のハッピーエンドはもろくも崩れ去り、橋本が小川に衝撃のKO負け。闘魂三銃士の1人として新日本を支えていた橋本は、“即引退”を余儀なくされてしまうこととなる。ちなみに、同大会での闘魂三銃士は武藤敬司がグレート・ムタとしてアメリカWCWから逆上陸、蝶野正洋との一騎打ちで反則負けを喫した。
橋本の引退に加え、00年のプロレス界にはもうひとつ衝撃的な事件が発生した。長きにわたり日本のプロレスシーンを新日本とともに二分していた全日本プロレスが分裂してしまったのだ。しかも、三沢光晴を筆頭とした大量離脱により、全日本には渕正信、川田利明、マウナケア・モスマン(8・20後楽園で太陽ケアに改名)の3人しか所属選手がいなくなってしまった。6月16日、三沢らがNOAHの設立を発表。全日本は大量離脱後の初興行を7月1日に開催するが、皮肉にもこれがディファ有明のこけら落とし興行でもあった。翌日、天龍が古巣への協力を表明し、7・23武道館に参戦。天龍は川田とのタッグでスタン・ハンセン&モスマン組と対戦した。31日には馬場元子夫人が新社長に就任、団体は興行でのライバルだった新日本との対抗戦に生き残りを懸けることとなる。
まずは新日本8・11両国に渕が来場し、長州力と握手。全日本9・2日本武道館で対抗戦がスタートし、蝶野が王道マットに参戦、渕を破ると、続いては川田が新日本10・9東京ドームに参戦する。
同大会で川田は、IWGPヘビー級王者で夏の「G1クライマックス」も制していた佐々木健介と一騎打ち。健介は同年1・4ドームで天龍を破り、新日本の至宝を団体に取り戻していたのだが、川田戦に敗れ同王座を返上する。IWGPヘビー級のベルトは空位となり、その後トーナメントを開催。新王者誕生は、翌01年1・4東京ドームまで待たなければならない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a2b3be7b99862d2bd09da4b43f5cba9121e8704
今から21年前の2000年、テレビ地上波放送で8年3か月ぶりにプロレスのゴールデンタイム生中継が行われた。「ワールドプロレスリング」を放送するテレビ朝日が4月7日、「橋本真也34歳、小川直也に負けたら即引退!スペシャル」と題した特番を東京ドームからオンエアしたのである。
94年バルセロナ五輪柔道銀メダリスト・小川直也と橋本の抗争は、97年4月の小川プロレス初参戦から続いていた。「負けたら即引退!スペシャル」までの戦績は、橋本の1勝3敗。この年の1・4東京ドームでは両雄がタッグ(橋本&飯塚高史組VS小川&村上一成組)で対戦し、パートナー同士で決着(飯塚がスリーパーで村上に勝利)。両者はアントニオ猪木とジャニーズの滝沢秀明がエキシビションマッチを行った力道山OB会「第2回メモリアル力道山」3・11横浜アリーナで初タッグを結成。天龍源一郎&BB・ジョーンズ組と対戦したが、橋本が村上に襲撃されたことから敗北を喫してしまった。試合後、橋本は新日本4・7東京ドームに決まっていた小川戦に引退を懸けると宣言。これをきっかけに、「負けたら即引退!スペシャル」が“企画”されてしまったのである。
センセーショナルかつショッキングなタイトルがつけられた番組は、世間でも評判を呼び高視聴率を記録した。しかも大半の人たちが予想していた引退回避のハッピーエンドはもろくも崩れ去り、橋本が小川に衝撃のKO負け。闘魂三銃士の1人として新日本を支えていた橋本は、“即引退”を余儀なくされてしまうこととなる。ちなみに、同大会での闘魂三銃士は武藤敬司がグレート・ムタとしてアメリカWCWから逆上陸、蝶野正洋との一騎打ちで反則負けを喫した。
橋本の引退に加え、00年のプロレス界にはもうひとつ衝撃的な事件が発生した。長きにわたり日本のプロレスシーンを新日本とともに二分していた全日本プロレスが分裂してしまったのだ。しかも、三沢光晴を筆頭とした大量離脱により、全日本には渕正信、川田利明、マウナケア・モスマン(8・20後楽園で太陽ケアに改名)の3人しか所属選手がいなくなってしまった。6月16日、三沢らがNOAHの設立を発表。全日本は大量離脱後の初興行を7月1日に開催するが、皮肉にもこれがディファ有明のこけら落とし興行でもあった。翌日、天龍が古巣への協力を表明し、7・23武道館に参戦。天龍は川田とのタッグでスタン・ハンセン&モスマン組と対戦した。31日には馬場元子夫人が新社長に就任、団体は興行でのライバルだった新日本との対抗戦に生き残りを懸けることとなる。
まずは新日本8・11両国に渕が来場し、長州力と握手。全日本9・2日本武道館で対抗戦がスタートし、蝶野が王道マットに参戦、渕を破ると、続いては川田が新日本10・9東京ドームに参戦する。
同大会で川田は、IWGPヘビー級王者で夏の「G1クライマックス」も制していた佐々木健介と一騎打ち。健介は同年1・4ドームで天龍を破り、新日本の至宝を団体に取り戻していたのだが、川田戦に敗れ同王座を返上する。IWGPヘビー級のベルトは空位となり、その後トーナメントを開催。新王者誕生は、翌01年1・4東京ドームまで待たなければならない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7a2b3be7b99862d2bd09da4b43f5cba9121e8704
15: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 08:59:50.65 ID:yVNXQmXZ0
日本もそうだけどアメリカの興行戦争も凄かったね。
当時はWCWがnWoの大人気でWWFは押され気味だった。
でもnWoが飽きられてWWFの仕掛けが成功するようになると立場が逆転。
日米同時でプロレスが熱い時代だったなと。
当時はWCWがnWoの大人気でWWFは押され気味だった。
でもnWoが飽きられてWWFの仕掛けが成功するようになると立場が逆転。
日米同時でプロレスが熱い時代だったなと。
17: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:03:46.62 ID:GyKDftCY0
ノア旗揚げからゼロワンと対抗戦して両国で三沢と橋本が対戦して解説に武藤がいてとか
この辺は最高に盛り上がってたな
この辺は最高に盛り上がってたな
26: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:16:06.04 ID:bPCqMD+O0
STOってマジで後頭部痛そうだった
28: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:18:04.79 ID:bFldlZhp0
特番になると乙葉がセットで出てたな
58: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:47:46.26 ID:/ZC1xbCu0
>>28
わたしの大好きな蝶野さんて言わされてる感が凄かったw
わたしの大好きな蝶野さんて言わされてる感が凄かったw
30: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:21:32.99 ID:x38LYDYU0
一番は1995
34: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:25:00.12 ID:7kGD7Kvw0
ここからプロレス見始めた自分みたいなのもいる
折り鶴兄弟や真鍋アナと大仁田厚のやりとりとか見てた
折り鶴兄弟や真鍋アナと大仁田厚のやりとりとか見てた
37: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:28:54.88 ID:haq2SZfY0
渕の新日への宣戦布告シーンがカッコ良すぎた
大ブーイング浴びて入場したのに
一瞬で会場全員が渕の味方になった
大ブーイング浴びて入場したのに
一瞬で会場全員が渕の味方になった
47: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:40:36.83 ID:qASu9cec0
>>37
身長高いからスーツ姿がはまるんだよね
渕はジュニアヘビーなのに新日のヘビー級の連中より背が高く見えた
身長高いからスーツ姿がはまるんだよね
渕はジュニアヘビーなのに新日のヘビー級の連中より背が高く見えた
50: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:42:11.97 ID:X8hcvIN60
>>37
「蝶野、忘れもんだ」の決めが良かったね。
「蝶野、忘れもんだ」の決めが良かったね。
59: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:48:38.48 ID:RbdpgRy00
>>37
、渕はスーツ姿でリングに上がり「30年の長い間、全日本プロレスと新日本プロレスとの間には、厚い壁がありました。今日、その壁をぶち破りに来ました。全日本プロレスは選手2人しかいませんが、看板の大きさとプライドは新日本に負けてはいない!」と歴史に残るマイクアピールを行い、新日本プロレス現場責任者(当時)の長州力と固い握手を交わした。またこのとき現れた蝶野正洋が「ここはテメェの上がるリングじゃねぇんだオラ! とっとと降りろ!」と激怒して被っていた帽子を投げつけたが渕は余裕綽々の態度を崩さず、蝶野の帰り際には「蝶野、忘れ物だ」と帽子を放り返し、格負けしない振る舞いを見せ付けた。最後には「我々は逃げも隠れもしない! 蝶野、来るなら来い!」「新日本プロレスのファンの皆様、どうも大変お騒がせしました」としめくくったことから、会場からは異例の大「フッチー」コールが沸き起こった。
、渕はスーツ姿でリングに上がり「30年の長い間、全日本プロレスと新日本プロレスとの間には、厚い壁がありました。今日、その壁をぶち破りに来ました。全日本プロレスは選手2人しかいませんが、看板の大きさとプライドは新日本に負けてはいない!」と歴史に残るマイクアピールを行い、新日本プロレス現場責任者(当時)の長州力と固い握手を交わした。またこのとき現れた蝶野正洋が「ここはテメェの上がるリングじゃねぇんだオラ! とっとと降りろ!」と激怒して被っていた帽子を投げつけたが渕は余裕綽々の態度を崩さず、蝶野の帰り際には「蝶野、忘れ物だ」と帽子を放り返し、格負けしない振る舞いを見せ付けた。最後には「我々は逃げも隠れもしない! 蝶野、来るなら来い!」「新日本プロレスのファンの皆様、どうも大変お騒がせしました」としめくくったことから、会場からは異例の大「フッチー」コールが沸き起こった。
100: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 10:30:08.80 ID:y1ucXse1O
>>59
すげえな渕も蝶野も
これがプロレスラーというやつか
すげえな渕も蝶野も
これがプロレスラーというやつか
49: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:41:39.75 ID:fOPvi/sq0
初期小川のSTOはマジでやばいんだよな。
体重キチンと乗せて、叩きつけるまでロック外さないからモロに後頭部にダメージ与えるし。
体重キチンと乗せて、叩きつけるまでロック外さないからモロに後頭部にダメージ与えるし。
52: お前名無しだろ 2021/04/11(日) 09:44:06.88 ID:0+4D4vR80
小川が体を絞ってきた時のどよめき
引用元/https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1618097815/
コメント
コメント一覧
新日ちゃんのPだというデスティーノ
どんだけ好きなんだよw
それマジで?!
すごいな。
藤田がPRIDEに出たり、
小川vs佐竹実現など格闘技ブームで、
新日本の暗黒期の入口でしたね。
新日(と元子サイド)主導の流れに三沢(と日テレ)らが猛反発して分裂を招いたのではと妄想してる
プロレスやからがまだ通じない年頃だったからなあ
川田の存在がデカかったよなあ。俺は新日ファンで、全日は週ゴンとかで流し読みするくらい興味なかったけど、それでも健介が川田に勝つのはおかしいと思ってたわ。
あの兄弟いなかったら橋本はそのままゼロワン旗揚げしてたのかなぁ
そのおかげで内部のゴタゴタ出たり、旗揚げズレたのか?まさかあの兄弟までアングルってことは…
主要メンバーが何人も抜けてしまって、強引でも今いるメンツでやりくりせざるを得ない状態になってしまったほうが逆に、プロレスって面白くなる印象。
打撃本職の佐竹が小川に打撃で押されてて草だった
パートナーに新人の力皇を起用する余裕っぷりだったし
小川のゼロワン参戦は彼なりの懺悔だったからな。前はブック破りだったけど、ゼロワンの小川は完全にプロレスしてたからそう見えたんだろうね。
四天王プロレスは大好きでしたけど。
三沢 小橋の方が上のイメージあって。
でも全てが説得力あって。
あの試合で虜になりましたね。
ラーメン食べに行かなきゃ。
「スパロボ」っていうシリーズのゲームがまさにそれ。
序盤は人員が少ないからガンダムのジムとかマジンガーZのボスボロットのようなサブキャラも手数を増やす為に動員するけど、物語が進むにつれて人員も資金も潤うと特定のキャラが中心になっていってルーティンな戦い方になる。
楽ではあるが序盤の一挙一動にハラハラしてた時のがより面白くてダルさは無い、みたいな。
前座の飯塚村上戦は何度も見返したなぁ
今見ればなんちゃって格闘技なんだけど村上の表情が殺気まみれで緊張感あったわ
yutubeやトークショーで頼って絡むのは三銃士の武藤蝶野 天龍も新日選手とのセットの仕事ばかり
馬場イズムなのかこのどこか冷めた感じは
まだゼロワンはあるだろ!w
まだ続いてるやん。
一応最大のピンチは脱したとこじゃね
力皇は相撲上がりで、ガチ強そうな
部分があったから抜擢ではあるけど、
あそこにいることに説得力はあったと思う。
ZERO-ONE→ZERO1-MAX→ZERO1
力皇器用はガチ仕掛けられたときの対策だろ
小川(弱)じゃ事が起こったときの壁にならん
新日の安田もそうだけど、ああいう乱闘時には力士は頼りになるな
四天王もそうだった、天龍らがゴソっと抜けて、鶴田も病気リタイア
残ったメンバーでなんとかするしかない、から絞り上げたスタイルが四天王スタイルだった
またジャパンプロレス勢が抜けた新日本は、木村健吾が抜擢されて良くそれに応えた
猪木&坂口vs藤波&木村はブロディボイコットという緊急事態の中、本当に新日本のタッグ名勝負
まだ続いてるね。
武藤や松井珠理奈に頼らなくなったらようやくって感じ。
言いたいことはわかるんだけど食いつき方と表現が小学生にしか見えないw
名前を変えてニューゲームを身につけて以降はピンチとかないやろ
CAに切られても武藤が消えても今度は彰俊に全部被せてスーパーノアとかウルトラノアに名前だけ変えれば崇高な戦いを継続できる
新日だけじゃない。
全日も選手がゴッソリ抜けて暗黒時代突入。
2000年だど、アメリカではすでにWCWが下火だった。意味不明なストーリーしか書けず、カオス過ぎてめちゃくちゃだった。。
逆にWWEはロック、トリプルH、カート、ジェリコ、ベノワ、エジクリ、ハーディーズ等が勢いに乗ってた。
WCWとの絡みで言うならWWF復興の立役者であるWCW解雇されたストンコあげようや
フィーチャーされるのは引退スペシャルの単発だけで一般層を巻き込んだイメージはあまりないな
プロレスファンを釘付けにした低迷期に向かう前の最後の打ち上げ花火的なイメージ
一般層を巻き込んだって事なら、インリンやHG、和泉元彌あたりの方が影響大きそう
あくまで個人的な感想
2000年だともうストンコはブレイクしてたよ。
アングルだよ
三沢達抜けた弱小全日が、当時の新日のエース級の健介に勝たせてもらえるわけない
橋本にしてはね
猪木が新日の株式持ってて発言権あったし、長州は現場監督と称してマッチメイクを全て取り仕切ってたから現場で藤波は何もできなかったんだよな。
そんな事言ったらロックもトリプルHもブレイクした後じゃね?
いや1R佐竹のローキックで小川の足は変色していた。2R開始直後、打撃を捨てて寝技に持ち込み裸絞めで勝ち。
打撃で小川有利なシーンはない。
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